胃腸のほうき?整体院が考える最強の健康食!2

query_builder 2022/04/20
鬼怒川温泉_出張整体
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前回に引き続きほうれん草の健康効果のご紹介です。



前回も書きましたが、ほうれん草は生で食べるのがベストです。


しかしそうなると気になるのがシュウ酸ですよね?

このシュウ酸はカルシウムと結びつきやすい性質があるので、

過剰に摂取すると結石の原因となることがあります。


それを回避するために下茹でをしたりするのですが、

せっかくの栄養価が減少してしまうと言われています。

なのでシュウ酸だけに退場してもらうための方法をお教えします。


まず、シュウ酸はほうれん草の茎の部分に多く含まれており かつ水溶性という特性があります。

この特性を利用してシュウ酸だけに退場してもらいましょう。

やり方は非常に簡単で、


ほうれん草の根元の部分を2~3cmカットし10分間根元を水につけておく


たったこれだけです。

これだけで栄養価はそのままに摂りたくないシュウ酸のみをカットすることができ、

更にあく抜きの効果があり食べづらさの部分も多少改善できるので

生で食べる際は必ずこの方法で摂取しましょう。


とはいえ、野菜全般そうですがほうれん草は特に

加熱前と加熱後でボリュームに雲泥の差が出てしまいます。

更にサラダほうれん草ではない限り

どうしても熱後の方が美味しいと感じる方がほとんどだと思います。

女性は特に小食な方も多いと思うので無理して生で食べて挫折してしまうくらいならば

しっかり下茹でをしてシュウ酸もボリュームもカットした状態で美味しく食べてください。


健康活動において無理は一番の大敵と言っても過言ではないので、

無理のない範囲で健康に取り組んでいきましょう。


その際の加熱方法ですがソテーがオススメです。

まず上記方法でシュウ酸に退場してもらい、

普段通りにバターや醤油等、お好みの調味料でソテーするだけです。

これだけで食べやすさやボリュームが一気に改善されるので、

生で食べることに抵抗がある方などはしっかり火を通してから食べましょう。


また、加熱方法として最強なのが低温調理ですが、

またの機会にじっくりとご紹介させていただきます。


では次にほうれん草と一緒に摂りたい相性の良い栄養素です。


、、、が、長くなってしまったので今日はここまでです!

次回にほうれん草と相性の良い一緒に摂りたい栄養素のご紹介をしますので

お付き合いよろしくお願いします!




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ゆったり屋もみほぐしん

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