お子様へのアプローチとマッサージ　其の三 | 日光で出張整体サービスを提供するスタッフが施術に関する様々な情報を発信

みなさんこんにちは。

日光だ！鬼怒川だ！マッサージだ！でおなじみ

ゆったり屋もみほぐしん　ゆったり担当ゆったりです。

これまでに子供の身体へ触れ合い方やメリットデメリットなどの前提をお話させていただいていましたが

さぁ今回は具体的なマッサージ方法についてお話できればと思います。

step１　お尻のマッサージ

お尻の筋肉が硬くなると、骨盤が後ろに傾いていき、腰痛やその他のケガ等の原因となってしまいます。

お尻のマッサージをする際のポイントとしまして、仙骨と大転子の間についている筋肉を揺らすようにマッサージすること。

手のひらの下部を用いて痛くないように揺らす感じで端から端まで順番にほぐすと効果的です。

手の力だけでなく、体重を乗せるように圧をかけることで自分への負担も減らすことができます。

step２　アキレス腱のマッサージ

アキレス腱は直接押すと痛みが生じてしまうので、真ん中の盛り上がっている部分を押すのではなく、少し溝になっている箇所をカカトの方から上へ押し上げていきましょう。

両手の親指でアキレス腱を挟み、筋肉を伸ばしてあげるとゆうイメージで行いましょう。

アキレス腱とゆうのは非常に重要な箇所で、疲れもたまり易く、筋肉の収縮も激しい箇所となるので、ココを上手くほぐせるようになれば子供もとても喜んでくれるでしょう。

step３　ふくらはぎのマッサージ

ふくらはぎ周辺を触る場合は、ピンポイントで押すのではなく、筋肉を手のひらで包み、下から上へ滑らすようにマッサージをしていきましょう。

子供の成長度合いや年齢にもよりますが、お父さんが行う場合は片手で大丈夫だと思います。

お風呂上りなど、身体が温まった状態で行うとより効果的です。

今回のシリーズでは子供へのマッサージを紹介させていただきました。

いかがだったでしょうか？

簡単なものの紹介にはなりましたが、この簡単なもので、身体、メンタル両方のケアに繋がっていくので、是非お試しください。

あくまで痛みが無い状態でのケア方法となりますので、すでに痛みがある場合などは整形外科や専門的知識のある人に診てもらいましょう。

お父さんお母さんに出来ることは痛みが出る前に疲労を和らげてあげて、痛みが出るのを予防することです。

ではまたお会いしましょう。　ゆったりでした！！