副交感神経?交感神経??

query_builder 2023/05/02
鬼怒川温泉_出張整体肩こり

こんにちは。ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

コロナ禍も緩和されている今だからこそちょっと贅沢に過ごしてみたくなりますよね!


 鬼怒川温泉もとってもお客様が多くなって活気を取り戻してきております!!


今回は温度によって与える神経への働きについて書こうと思います。


泉温による自律神経のはたらきの違い

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」があります。
「交感神経」は心臓などの動きを活発にさせる「動」の神経で、体を「緊張」「興奮」させます。
「副交感神経」は、緊張、興奮を抑える「静」の神経で、体を「リラックス」させます。
泉温により、いずれかが優位に立つので、目的に応じて入浴法を変えたいものです。

 交感神経優位の泉温

高温泉(42~45℃)    →「交感神経」優位~緊張~
 副交感神経優位の泉温

温浴、微温浴(37~40℃)→「副交感神経」優位~リラックス~




一般的な目安として、42℃程度は気持ち良い温度ですが、交感神経を刺激し、緊張をもたらし、38℃程度は、ぬるく感じますが、副交感神経を刺激し、リラックスをもたらすと考えるとわかりやすいです。


また、イメージとして、自律神経のうち、熱い湯では交感神経のスイッチが入り、ぬるい湯では副交感神経のスイッチが入ると考えればわかりやすいです。

この水温と自律神経(交感神経、副交感神経)のはたらきの関係が、入浴目的に応じた入浴法のポイントとなってきます。


一般的に、各温泉地の風呂は、もっとも気持ちのよいと言われる42℃に設定されていることが多いです。
「高温浴」にて「活力」を得てお帰りください。
湯治が目的でしたら、「高温浴」を「半身浴」にておこなったり、ぬるめの温泉のある温泉地へお出かけください。

温度によって温泉の効果が変わるので、お好みに合わせて温泉地を選ぶのもいいと思います。


 代表 佐藤でした。

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ゆったり屋もみほぐしん

住所:栃木県日光市湯西川742-3

電話番号:090-2436-7065

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