イネ科の花粉症についてを教える整体師①

query_builder 2022/07/19
鬼怒川温泉_出張整体マッサージ
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みなさんこんにちは。

日光だ!鬼怒川だ!マッサージだ!でおなじみ

ゆったり屋もみほぐしん ゆったり担当ゆったりです。



前回のシリーズにて、6~8月にかけての注意点を説明させていただきましたが、その中でのさらに詳細な情報をお話させていただきたいと思います。

まずは6月のイネ科の花粉症です!

それではいってみよー!!



・年に2回のピーク


スギ花粉やヒノキ花粉の飛ぶ時期を過ぎたのに、花粉症の症状が出てしまった、花粉症がよくならない……。それは、イネ科による花粉症かもしれません。

2008年の調査によると、スギ花粉症の人は26.5%、スギ花粉以外の花粉症の人は15.4%です。この中には、イネ科とキク科の花粉による花粉症が含まれていますが、これは決して少ないわけではありません。

5~9月頃に花粉が飛ぶイネ科。イネ科には、カモガヤ、ハルガヤ、ムギ、イネ、アシ、ススキ、ネズミホソムギ、ネズミムギ、ホソムギ、オニウシノケグサ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなどが挙げられます。

イネ科の花粉は、その種類に寄りますが、ピークが2回あります。5~6月と8月~9月です。ほとんどは、5~6月に飛散量が最も多いです。

イネ科の植物は、背が低く、川沿い、堤防、水田などに生育しています。背が

低いため、飛散する距離がスギより短いのが特徴です。つまり、広く飛ぶ事はありません。

花粉は、気温が高くなる頃、早い年では5月から飛散します。



・症状


イネ科の花粉症の症状も、スギ花粉症と同じ。主な症状は

・くしゃみ・鼻水・鼻づまり

・目のかゆみ・充血

です。

また、イネ科のアレルギーがある場合、アナフィラキシーと言って、喘息などの呼吸困難、じんましん、嘔吐などの症状を起こす事があります。小麦もイネ科なので、食物依存性運動誘発アナフィラキシーの危険もありますので、注意が必要です。

食物依存性運動誘発アナフィラキシーとは、特定の食べ物を食べて、数時間以内に運動すると、喘鳴、咳、じんましん、嘔吐、吐き気、血圧が低下して、顔色が悪くなります。イネ科花粉症の人は、ピーク時にイネ科が多く茂っていそうな堤防などをジョギングすることは避けた方がいいかもしれません。




いかがでしょう?

春が過ぎてもう花粉はおしまい!とゆうわけではありません。イネ科のアレルギーを持つ方は夏の時期にも注意が必要です。

次回はイネ科花粉に対する予防や治療法について紹介できればと思います。

ではマタアイマショウ!ゆったりでしたー!





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ゆったり屋もみほぐしん

住所:栃木県日光市湯西川742-3

電話番号:090-2436-7065

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